<aside> <img src="https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/5f6e7806-7a2c-47fb-867b-54742c37b10e/透明画像10001000.png" alt="https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/5f6e7806-7a2c-47fb-867b-54742c37b10e/透明画像10001000.png" width="40px" /> ファストス
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オブジェクト(object)とは「対象」や「物」を意味します。
例えば、
テレビの電源を入れる時に内側でどのような処理が行われて画面が出力されるかを知る必要はないですよね。操作方法さえ知っていれば問題なく使用することが出来ます。
要はテレビという『オブジェクト』は電源を入れれば画面を表示してくれる物であり、利用するためには行いたいこと(電源のON/OFFやチャンネル変更など)を指示するだけでよいのです。
オブジェクト指向とは機能単位ではなく、情報や機能を含んだまとまりを意識した考え方ということです。
classとはデータと処理をまとめたものです。javascriptではデータのことを「プロパティ」、処理のことを「メソッド」と言います。
classはオブジェクト指向を取り入れたプログラムを組む際に最適な定義方法です。
先ほどのテレビの例で言うと、
テレビというのは、チャンネルや電源に関するデータとチャンネル変更や電源ON/OFFといった処理を持ったクラスということになります。